SEOの基本は、検索エンジンに好まれるページを作ることです。検索エンジンは、人間ではなくロボットによる情報収集に基づいて、表示順位を決定しているため、検索エンジンロボットが読みやすいページ作りを心掛ける必要があります。私たち人間は、あるページを見たときに、見出し(タイトル)や段落・箇条書きが何で、どの部分が重要な内容なのかを、文字の大きさや色、ページのレイアウトなどを見て視覚的に判断しています。しかし、検索エンジンロボットは人間とは違って視覚的な判断ができません。このため、視覚的に優れた見栄えの良いページであっても、ロボットが理解できないページは検索エンジンに無視されてしまいます。
検索エンジンロボットが解析しやすいページとは
では、どうしたらロボットの理解できるページになるのでしょうか?この答えは2つあります。1つめは、「内容を画像化するのではなく、テキスト主体で構成する」ことです。ロボットは画像やFlashなどの視覚情報を理解できないため、できるだけテキスト主体のページ構成にする必要があります。2つめは、「WEBページを論理的に構造化し、htmlを正しく記述する」ことです。つまり、ページ内で、何が見出しで、どこが段落・箇条書きなのか、また重要部分はどこなのかを整理し、その各要素をhtmlタグを用いてweb標準に準拠した形できっちりと指定することです。こうすることで、ページ内の論理構造をロボットに教えてあげることができ、結果的に「検索にひっかかりやすくなる」というわけです。
SEOデザインの本質はWEBページの構造化

構造化はSEOだけでなく、アクセシビリティ向上にも役に立つ
WEBサイトを構造化することは、SEO以外でも様々な効果が期待できます。
まず、構造化することで、htmlソースがシンプルになり、修正や更新といった作業が容易になります。視覚的デザインを重視した従来のページは、テーブルレイアウトによってhtmlソースが複雑な記述になっており、素人による修正・更新作業は容易ではありません。一方、構造化されたページはhtmlソースが非常にシンプルであるため、素人でも市販のホームページ作成ソフトやテキスト編集ソフトを使って簡単に修正・更新が行えます。このため、いったんWEBサイトを開設してしまえば、後は高いお金を払って業者に管理を依頼しなくても、自分で維持管理ができるようになります。ホームページ作成業者の中には、故意に複雑なテーブルレイアウトを用いて制作し、作成業者でないとWEBページの修正・更新を行えなくすることで、WEBサイトの管理を頼まざるをえなくしている悪質な業者もいるのです。
また、最近よく耳にする「ウェブアクセシビリティ」の点でも大きな改善効果が得られます。ウェブアクセシビリティとは、WEBサイトの使いやすさを表す言葉で、高齢者や障害者、また携帯やPDA等の非パソコン端末など、人・端末を問わず誰もが使いやすがWEBサイトを作るための指針となるものです。視覚障害者や高齢者が利用する音声ブラウザ(WEBページの内容を音声で読み上げてくれるソフト)に対しても、構造化されたWEBページは非常に有効です。視覚的デザイン重視のページでは、画像部分を音声ブラウザが判読できずに、その部分が読み飛ばされてしまうのです。また、利用が拡大しつつある携帯やPDAなどの非パソコン端末からのWEBアクセスに対しても、構造化デザインは有効に機能します。非パソコン端末の限られた表示能力でも、構造化されたWEBページでは画像に依存せずに、必要な情報を提供することができます。
WEBサイトの総合力を高めるビッグスコアのSEO・SEM
このように、SEO効果だけでなく更新の簡単さ、アクセシビリティといった多くのメリットを得られるWEBページの構造化は、これからのWEBサイト設計になくてはならないものなのです。弊社のSEO・SEMサービスでは、新規のWEBサイト開設のみならず、既にお持ちのWEBサイトに対しても構造化設計を施し、皆様のWEBサイトの総合力を高めます。
WEBページの構造化によって様々なメリットがあることは上で触れましたが、「構造化を徹底すると、画像が少なくテキスト主体の見栄えのしない味気ないWEBサイトとなってしまうのでは?」という疑問も沸いてきます。しかし、心配はいりません。弊社では、構造化とデザイン性は両立可能であるSEOデザインに基づいて、ページの構造化に主眼を置きつつデザイン性でも素晴らしいWEBページを作成することが可能です。
SEOデザインでデザイン性のある構造化WEBサイトを
構造化とデザイン性の両立するSEOデザインは、CSS(Cascading Style Sheet:スタイルシート)という技術を駆使することとで可能となります。CSSは、ページの論理構造とデザインを切り分けるための技術であり、ページの論理構造を変えることなく、柔軟なデザインを実現できます。つまり、ページ内のコンテンツ情報のみを記述するhtml(もちろん構造化されたhtmlです)とは別に、そのデザイン面について記述するCSSを用意し、この2つの組み合わせによって1つのページを表現するのです。こうすることで、検索エンジンロボットや音声ブラウザが理解できるWEBページでありながら、CSSによってデザインを施された見栄えの良いページを実現できます。ブラウザを通じて見るとほとんど同じように見えるページでも、従来の方法で作成したページとSEOデザインで作成したページでは、中身はまったく異なっておりSEO対策の観点では圧倒的にSEOデザインが勝っているのです。
SEOデザインによる構造化とデザインの両立

SEOデザインでファイルサイズの縮小化
SEOデザインにおけるCSSを使ったWEBページのデザインと論理構造の分離のメリットは、他にもたくさんあります。従来のWEBページではデザインを指定する命令がコンテンツ情報と共に1つのhtmlファイルの中に記述されていましたが、SEOデザインでは、htmlファイルには構造化されたコンテンツ情報のみが書かれており、デザインを指定する余計な命令は含まれません。このため、htmlファイルのサイズを小さくでき、ファイル転送量やサーバへの負荷が軽減されます。また、ページを閲覧するユーザにとっても、読み込みが早くなることから、快適なページ表示を体感できます。
SEOデザインでメンテナンス性の向上
構造化のメリットとも共通しますが、CSSを用いたSEOデザインによりhtmlがさらにシンプルかつコンパクトになるため、編集が容易で、簡単にページ修正・更新が行えます。また、デザイン面をCSSが担当しているため、デザインを変更する際にもCSSだけを変更すればよく、いちいち全てのページを変更する必要はありません。このことから、大規模なWEBサイトほど、また、WEB管理に人的時間的コストをかけられないWEBサイトほど、SEOデザインによって更新作業の効率化を図る必要があるのです。
魅力あるビッグスコアのSEOデザイン
このように、構造化だけでなく視覚的デザイン性も兼ね備えるSEOデザインは、SEO対策を行いつつ見栄えの良いカッコイイWEBサイトをお望みにお客様にうってつけです。これまでの、デザイナー主導のデザイン重視で構造化が全くなされていないWEBサイトから脱却し、弊社のSEOデザインによる魅力あるWEBサイト制作をぜひご検討下さい。





